はなうた横丁

 ふらっとゆる〜く息抜きに。

LIFE-考えたこと

ある秋のこと。

// どもどもしみです。真顔ですんません。これを書いているのは9/10の23:40。つまりあとすこしで27歳になるわけです。そんなこんなで久々に筆をとってみようと思い立った次第でございます。なんちゅう駆け込み執筆。気分屋なんだから。キリンのように首を長…

夏の仕業。

// 朝。あたまのなかでは「まだ寝ていよう」と「もう起きようよ」の二人がゆるやかに相撲をとっている。それを遠巻きに眺めながらぼくの一日は始まる。これでもかってくらい遮光してくれるカーテンを開けると「まだ寝ていよう」が白旗を上げ、うが〜っと伸び…

やさしさの正体。

// 「なに考えてるのか分かんない」 お付き合いさせていただいた人にはよくそんなことを言われる。わからないから不安だ、と言って泣いている彼女をただ呆然と眺めていることしかできなかったこともある。ぼくはあまり考えていることを口に出さないし、たい…

キミに理解されたくないこと。

// 「わたしに見えているのは、キミの一部だと思うから」 昔付き合っていた人にそんなようなことを言われた。ぼくはなかなか人に本音を言わないし、心を開くまでに時間がかかる。おまけにそれを隠そうともする。なんとも掴みにくいヤツである。だから、出会…

田舎で培われた感性。

先日、ねこのバースデーを祝うために実家に帰りました。家族が誕生日とあらば忙しくてもなるべく帰るようにしていてね。ぼくの地元は東京都の田舎のほうにあって、よく「出身は東京です」と言うと「都会の人なんだね」と返されるのですが、とっても田舎で、…

僕はまた誰かの背中を押せる。

明け方。なんだか寝付けなくて気づいたら朝になっていた。時刻は6時。今日は絵本のクラウドファンディング最終日ということもあってそわそわしてるのかな。すこしも眠くならないや。たくさんの人からの応援のメッセージを読んで、ああ、なんていい世界なんだ…

スリルに乗っかる怖さと楽しさと。

どもどもしみです。こんばんは。最近はね、まわりのモノゴトがものすごいスピードで進んでいて、それはまるで彗星のようでさ、同時にいくつものプロジェクトとやらを走らせたり、そこにたくさんの人が関わっていたりして、ありがたくも忙しくしているわけで…

僕はお金が嫌いだった。

「お金なんてなければいいのに」あの日のぼくは本気でそう思っていた。ごはんを食べるのにも、移動をするのにも、どこかに住むのにも、ヒトとして生活を送るうえで「お金」というものはどうしても必要になってくる。しかしお金というものの無機質さを僕はど…

ふつうの暮らしのなかに。

季節は夏。日中は「これでもくらえ」と言わんばかりに張り切っていた陽射しとやらがすこし休憩しはじめたころ、斜めに傾いたソイツによって作り出された夕暮れの駅のホームにはじゃれあう親子がいて、それを見るぼくを柔らかなオレンジが照らした。ひだまり…

ぼくが「稼げるかどうか」に判断基準を置かない理由

この頃はなんだかありがたいことに(?)ブログやSNSを通じて僕のことを知ってくれて、さまざまな方からお誘いを受ける。単に「会ってみたいです」というものから「しみさんに聞いてほしいことがあります」というものまで、さまざまな誘いがある。そのなかで…

青春は爆発だ。

深夜。ふとんに入ってスタンドライトの灯りを付ける。暖色系のやわらかい灯りに包まれたワンルームは僕のだいすきなモノたちで埋めつくされた、なんともワガママな部屋である。こんな夜はいろんなことを思い出す。そう、僕はあの日、青春のど真ん中を走って…

平凡な当たり前のなかに幸せは在る

朝起きて人目を気にせずダイナミックな伸びをする。部屋の窓に目を疑うような青空が映る。きれいな青色だなあ、そんなことを想いながら猫たちに挨拶をする。楽しげなぼくを横目にシッポを軽く振り「ハイハイ」といなすのが猫たちの日課だ。あいも変わらずコ…

一人で寂しい夜に温かい文章を。

こんばんは。夜ですね。寒くてなんだか人肌の恋しい、そんな冬の夜にじんわり温かい薪ストーブのような文章が書けたらなあ、なんて思いながら筆を執っています。いかがお過ごしでしょうか。みなさんは急に寂しくなる夜ってありますか?僕はたまにあったりし…

生きるのが辛いと思っていたあの日の僕へ。

先日、こんな本を読んだ。 僕の最大の長所は、1人では何も出来ないこと。それを知っていること。助けてっていえること。中島芭旺 pic.twitter.com/rrZayoxD3o— しみ (@shimi_yurutabi) January 22, 2017 わずか10才の芭旺くんが書いたこの言葉に胸を打たれ…

正しさよりも、楽しさだと思う。

澄んだ空気にきれいな星空。そんな本日はどうやら大晦日と言われているらしく、あちらこちらで「よいお年を!」なんてゴキゲンな声が聞こえてきます。そんな浮かれ気分な世の中に便乗して、寿司を食べ、年越しそばを食べ、1kgほどズッシリ感の増したぼくは今…

藍色の空に未来を映して

// あしたは僕らが挑戦しているクラウドファンディングの最終日ということで、なんだか柄にもなく緊張しています。日をまたいでるから、今日だね。今日でラストなわけだ。いよいよでございますな。いま現在、ありがたいことに177万円ほどが集まっていまして…

きみが存在していたことを。

「 いくら稼いだとかじゃなくて、きみが存在したことを覚えていてもらえる人になれ。 」そんな言葉を友人が言っていて、胸に深く刺さったのを覚えている。

成功も失敗もない。すべてが過程だから。

「成功」とか「失敗」とかってよく聞くけど、じゃあどこからが成功で、どこからが失敗なのだろう?そんなことを月明かりの綺麗な深夜にぐるぐると考えたので書いていきます。

一日中家でゴロゴロ休める人になりたい。

今日ぼくは一日中ゴロゴロしていた。というのも、最近はいろいろとやることが増えてきて、背負うものも増えてきて、なんだかそれらを整理しようとおもい1日休みを取ったのでありまして。で、そんな「やること」たちを見事に無視してゴロゴロしたりボーッと…

想いを、感情を、伝えていけ。

「人を大切にしなさい」そう教えこまれてきた僕は、なにがなんだか分からずにとりあえず真面目にソレを遵守してきたのだけど、そうやって生きていると、人が絡まないと起こりえない、さまざまなシーンに出くわすことがあるんだよね。それは人から心配された…

忙しい毎日にしずかな休息を。

なんだか最近はスケジュールがパンパンで、嬉しいことが多くて、感動することもあって、いろいろな想いや感情がぼくのなかでダンシングしている毎日でして。そんなパーリナイな脳内の世界にひたって11日目の本日、そろそろ息抜きでもしなきゃなあとおもい音…

生き方に悩む20代へ。

僕はいま25歳。「はやく大人になりたい」と思っていた幼少期から、あっという間に「もうこんな歳なのね」という感じなのだけど、たぶんものすごく自分の生き方に悩むタイミングなのかな、と思う。この25歳ってやつは。大学を卒業し、順調に働きはじめた人は…

人と人とが理解し合うということ。

「 僕はあなたが思っているほど浅い人間じゃないし、あなたが思っている以上に深く考えているよ。」 そう思うようなときがある。自分としてはとてもこだわっていたり、深く考えているはずの部分を、その深度までは理解してもらえずにむしろ軽薄なイメージを…

愛について。

どうも、しみです。本日はマイバースデーということで、なにを書こうか迷った結果、「いま一番書きたいことを書こう」という結論に至りました。少々お付き合いください。

幸せは余白に宿る。

// まだもわっとした湿度が残り、夏の青春は終わらせないぞと意気込んでいるぼくを尻目に、キンモクセイたちは今か今かと前のめりになりながらクラウチングスタートの姿勢で待機している。そんな夏と秋のあいだ、昼下がりのカフェでビールを飲みながらぼーっ…

ゆるやかな毎日にすこしの優しさを。

朝。ひかえめなアラームにも愛のあるぼくは寝ぼけながらも華麗に起床し、ボサボサ頭のまんま歯をみがく。楽しかった昨日を思い出しながら余韻に浸るぼくの意識はまだ頭上に浮かんでいて、アルコールのすこし残った体は抜け殻のままで、ふわふわしていた。

友達は数じゃない。

最近考えるんです。友達関係の本質について。というのも、僕はこの2年間で多くのイベントを主催してきて、友達を巻き込んだ遊びを企画してきて、それなりにたくさんの人との出会いがあったし、つながりも増えたし、ありがたいことに「友達」と呼べる存在も…

僕が「家族との時間」を一番大切にしている理由。

僕が一番大切にしていること。 それは「家族との時間」です。

夏の空を見上げて。

24歳夏。目が覚めて、ベッドから起き上がり、突き抜けるような青空に気持ちよさを感じて伸びをする。ピーカンってやつだ。昨日の台風のおかげだろう。こんなとき、決まって思い浮かぶのは、麦わら帽子と虫カゴをもった白いランニング姿の男の子が入道雲に…

おはよう世界。

深夜のテンションってあるよね。 なんだか恥ずかしいようなことも書けちゃうような、朝読み返したら後悔しちゃうような、そんなやつ。あるよね。今日はそれ。