明石家さんまが落ち込まない理由に納得した
「さんまさんって落ち込まないらしいよ」
そんなことを友達から聞いて思わず「えっ!?」と反応してしまった。しかしその理由を聞いてとても納得したので記事にてシェア。
落ち込まない理由
さんまさんがあるときこんな発言をしたそう。
俺は、絶対落ち込まないのよ。
落ち込む人っていうのは、自分のこと過大評価しすぎやねん。過大評価しているから、うまくいかなくて落ち込むのよ。人間なんて、今日できたこと、やったことがすべてやねん
ぼくは初めてこの言葉を聞いたとき、共感しすぎて何度も自分に言い聞かせた記憶があります。
自分を過信しないこと
自分のやってきたことや、実績に基づいた実力ってのを信じることは良いことだとおもう。しかしこれを越えて自分に期待をしたり、自分の実力以上のものを過信することは時に危険だったりする。
自分を過大評価するということは、もしそれに伴った「結果」が返ってこなかった場合、そのときの落差というものを悲しいかな見せつけられることになるし、ダイレクトにダメージを負うことにもなりかねない。
ようするに「期待」というものには実体がなくて、自分が勝手に作り出したものなんだよね。それを信じて、裏切られて、落ち込むなんて労力の無駄遣いなのかもしれない。
だったらさんまさんのように、最初から自分のことを過大評価せずにいるほうが、ダメな結果だったとしてもすんなり受け入れられる。よって次に進むフットワークも軽くなる。
軽やかにいこう
自分の思い通りにいかないことだらけの世の中で、ひとつひとつの事象に期待してその度に一喜一憂して落ち込んだりするのは、燃費が悪いのかもしれない。
自分を過大評価せずに、なんの加工もせずに、等身大の自分でいること。そして出た結果をそのまんま受け入れて、自分の肥料にして、次へと軽やかに進むこと。
そんなことを感じた。
名言だらけのさんまさん
blog.goo.ne.jp
さんまさんにはこの言葉意外にもたくさんの素敵な名言があります。検索すれば出てくるのでぜひご一読を。
そして最後にさんまさんの名言の中で
ぼくが大好きな言葉を紹介。
「生きてるだけで、丸儲け」
ぼくが落ち込んだとき、悩んだとき、勇気を与えてくれる言葉です。生きているだけで最高なことなんだなって。そう思って前を向ける不思議な言葉です。
誰よりもお笑いを愛するさんまさん。
こんな考え方ができるからこそ、人に愛され、人を笑わせることが出来るのかもしれませんね。